京都観光

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西芳寺

西芳寺は奈良時代に行基によって建てられたお寺です。
そして後の1339年の暦応2年に夢窓国師によって再建されました。
夢窓国師はコケが見どころである庭園も造園しています。
この庭園で見ることのできるコケの種類は驚くことに100種類は優に超えており、参拝者の心を癒やしてくれます。

そして西芳寺の庭園は二種類の様式で構成されておりその調和に誰もが感銘を受けます。
まず庭園は上段下段と様式が別れているので違いをそれぞれ見つけて楽しんでみてください。
上段の様式は枯山水で下段の様式は回遊式になっています。

西芳寺を参考にして建てられたお寺

美しく芸術性溢れる西芳寺とその庭園。
現代に生きる私たちから見てもそう感じます。
さて私たちがそう感じるように昔の人も同様で、尚且つ西芳寺にインスピレーションを受けた人物がいました。
それはかの将軍足利義満です。
あの鹿苑寺・金閣寺は西芳寺からヒントを得て建てられました。
金閣寺というと輝かしいテイストが魅力のお寺です。
そんな西芳寺ですが足利義満の孫である足利義政も慈照寺・銀閣寺を建てる参考にしているから驚きます。
足利の二人の将軍が心奪われた西芳寺は素晴らしいものとしか言いようが無いでしょう。

西芳寺を訪れるにあたっての注意点

コケが見事に素晴らしい西芳寺ですが、いきなり足を運んでも拝観することができません。
西芳寺を拝観するにはその予定日の一週間前までに往復はがきで申し込み予約をしなければならないのです。
したがって西芳寺へ拝観することを決めたのならば、その日までに指定の手続きを行うことになります。
またこのように拝観は予約制であることから自分が希望する日に人が集中して予約が取れない場合もあります。
ですから申し込み予約の際に第一希望だけではなく第二希望まで記入しておくと西芳寺側の事務局も調整しやすいでしょう。

申し込み予約は60日前からスタートしているので、早めに往復はがきで申し込んでみてください。
いささか拝観のためには手間が必要とされる西芳寺ですが、ここでしか見ることのできない色とりどりのコケが群生している神秘的な庭園・本堂があなたの訪れを待っています。

詳細情報

住所 〒615-8286京都市西京区松尾神ヶ谷町

電話 075-391-3631

交通 京都駅から、京都バス73系統もしくは83系統乗車、「苔寺 鈴虫寺」ゆき「苔寺 鈴虫寺」下車徒歩2〜3分