京都観光

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白峯神宮

京都市の上京区に白峯神宮という神社があります。建てられたのは1868年で、ここでは崇徳天皇と淳仁天皇が奉られています。


白峯神宮には二人の天皇が奉られているのは何故?

天皇が奉られるにあたる経緯は以下の通りです。まず崇徳上皇が流罪となった後に災いに度々見舞われ、これが祟りと見なされたことから始まります。それにより崇徳上皇の祟りを鎮めるため、香川県の白峯陵に御影堂が建てられました。この時点では京都に白峯神宮がなかったのですね。
それから時が経ち明治天皇の父親である孝明天皇が崇徳上皇の神霊を京都に移動させようとしました。しかし孝明天皇は亡くなってしまい、その子である明治天皇が意思を引き継いで今の場所に白峯神宮を建てたとなります。その後白峯神宮には崇徳天皇のように流罪とされた淳仁天皇の神霊が合わせ奉られて今に至ります。流罪となり志半ばで住み慣れた地を離れることとなった二人の天皇は大層お気の毒であったに違いありません。


白峯神宮ではこんな幸運を授かります

日本全国の神社やお寺にいらっしゃる神様は私たちのお願いを聞き届けてくださいます。そして白峯神宮では精大明神という鞠の守護神が奉られています。ですから精大明神にお参りするとスポーツで良い結果を残せると言われており、あやかろうと参拝客が後を絶えません。ちなみに神宮のある地は蹴鞠の宗家であった飛鳥井家の敷地となっていることから、精大明神と飛鳥井家の二つの力を分けてもらえます。
さて球技をしている学生や選手などが参拝に訪れている中で有名なのはサッカー男子・女子日本代表、バレーボール日本代表になります。サッカー女子日本代表やバレーボール女子日本代表は良い成績を記録していることが記憶に新しいですよね。きっと精大明神の力が選手一人一人に宿っているから好成績を記録できたに違いありません。スポーツをしている人には叶う輪という縁起物もありますので手に入れてみてください。
また鞠の守護神ということで鞠=落とさないことから、受験など人生を左右する出来事で縁起を担ぐこともできます。受験を控えている人、試合で勝ちたい人は精大明神へ一緒に参拝してみてはいかがでしょうか?


雅な遊びの蹴鞠を実際に見ることができます

また白峯神宮では毎年春の4月14日の春季例大祭と7月7日の精大明神例祭に蹴鞠奉納が行われています。蹴鞠保存会が行っており、毎年見事な蹴鞠を見ることができます。カンタンそうに行っているものの、テクニックが必要で日頃より鍛練をしているのが窺える年に二度のイベントです。