京都観光

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八坂庚申堂

京都市東区に他の神社や寺と異なったテイストの観光名所である八坂庚申堂があります。八坂庚申堂は天台宗のお寺で、本尊には青面金剛を奉っています。また八坂庚申堂は庚申(こうしん)さんとの愛称で街の人に親しまれており、病気治癒から縁結びなど幅広いお願い事を叶えてくださることによりたくさんの観光客が足を運びます。

八坂庚申堂はさらに様々な加持祈祷も行っておりまして、こちらも人気があります。中でも有名なのは庚申日のこんにゃくを用いた加持祈祷です。こんにゃく焚きと呼ばれており、このこんにゃくは八坂庚申堂にちなんだ猿の形をしています。この猿の形のこんにゃくは3つ北を向いて無言で美味しく頂くと病に罹らず健康に暮らせると言われています。普段田畑を荒らす憎い猿ですが、この美味しい3匹の猿は健康のために利益をもたらしてくれるのは嬉しいですね。

境内の至る場所にくくりつけられている人形は何?

八坂庚申堂の境内にはオレンジや赤や青などカラフルな猿の人形がくくりつけられています。これはくくり猿というもので、くくられた猿は人間を表しています。人間と動物は外見は全く似ていませんが、勝手気ままに行動する猿の内面は人間と似ていないとは言えませんよね。したがってくくられた猿は人間が欲望のまま行動しないように戒めている姿を表現しているのです。可愛らしいカラフルな猿の人形ですがこんな深い意味があったのですね。気ままな行動ばかりをして後悔してしまう人は一つ八坂庚申堂にくくり猿を奉納してみてください。また何か誘惑に負けそうな時、理性を忘れて行動してしまいそうな時はくくり猿を思い出すと乗り越えられるでしょう。

可愛らしいくくり猿は一つ一つ手作りされており、中には本尊青面金剛の力が込められた御札が入っています。くくりつけて自身の欲望を押さえつけるのも良いですが、お土産として喜ばれる一品でもあります。くくり猿を含めたお守りやお札は現金書留でも受け付けているので京都まで行けない人はこちらを利用してみてください。

詳細情報

住所 京都市東山区金園町390

TEL 075-541-2565

拝観料 無料

拝観時間 9:00~17:00

アクセス 市バス「清水道」下車 徒歩約7分